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2019.02.21 Thursday
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    小学校1年算数「ずをつかってかんがえよう」東京書籍

    2019.02.21 Thursday 22:46
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      JUGEMテーマ:学問・学校

       

      1年生の算数って、本当に難しい。

       

      それが改めてよーくわかった単元でした。


      「ずをつかってかんがえよう」、難敵です。

       

      <第1時>

       

      ・問題を抽象化する→丸図を使う

       

      これを練習しました。全体で逐一指導でした。問題は全部書かせます。

       

      「四角1番の問題」を解く際、大事なところに赤線を引いた後、図を描いたら、そのまま答えが出てきました。

       

      その子どもの素直な思考を認め、答えを書いたのち、たし算の式を導きました。

       

      その後、教科書に直接書き込ませ、分かっているか確認。

       

      その立式の仕方を用いて、「四角2番の問題」を解いてみました。

       

      図を使うと、先に答えが見えるので、安心して立式できるようです。

       

      こちらの問題も、教科書に直接書き込ませ、分かっているか確認。

       

      単純に数値を当てはめれば解けるので、みんな「自分はできる」と自信をもって終了。

       

       

      ※「かんが」の「か」は「火」ですか?と聞かれたので、「考」だと教えたのが左端に残っています(笑)

       

      <第2時>

       

      今回は、前回と毛並みの違う問題が出てきます。

       

      「四角3番の問題」を書かせ、「図をかける?」と問うと、「できる」との発言。

       

      かかせると、大多数の子が固まりました。「人と一輪車をどうかけばいいのか?」、と。

       

      出来ていた子に発言させ、全体で「並べてかこう。」と話しました。

       

      これができないできない。

       

      △△△△△ 〇〇〇〇〇←こんな感じにかく子が多いこと多いこと。

       

      「縦に並べる」というのが、こんなに難しいとは思いもしませんでした。

       

      どうにか並べてかいた後、線でつなげて「これでおしまい?」と問うと

       

      「まだあと3だいのこってる!」と言ってきたので、丸(一輪車)を3つ付け足しました。

       

      すると、あ「あ、8だい!」と出たので、伝家の宝刀「どうして?」を投入。

       

      いろいろ言わせたのち、立式させ、隣の子とコショコショ話をさせる。

       

      そして、全体で共有。

       

      教科書に書かせるくだりは前時と同様。

       

      そして、「四角4番の問題」に突入。

       

      ここでも失敗です。

       

      3番と同様に、人を△にすればよかった。

       

      こんがらがった子が少数ながら出てきてしまいました…

       

      こういうところはUDLの視点を入れるべきでした。

       

      「四角4番の問題」も同じような流れだったので、割愛。

       

       

      <第3時>

       

      前回の失敗を踏まえ、分かりやすくしようと工夫したつもりです。

       

      「四角5番の問題」を書きました。(時間がかかるかかる…)

       

      赤い丸と青い丸を7つ並べ、「これでいい?」と問うと、

       

      「たりない!」「何枚?」「5まい!」とスムーズ。

       

      たし算であることも確認し、立式、答えを書かせる。

       

      教科書での確認も忘れずに。

       

      次は「四角7番の問題」。

       

      同様に、丸を12個ずつ並べ、「これでいい?」と問うと、

       

      「おおい!」「だれのが?」「たかしさん!」「何個?」「4こ!」

       

      「4こすくないから、4こけさないと!」

       

      以下、「四角5番の問題」と同様。

       

       

      ※「おおい」は「大い」ですか?と聞かれたので、両端に説明を書いてありますが、ご容赦を(笑)

       

      <第4時>

       

      ここは特にやりがいがあった授業でした。

       

      「四角9番の問題」を書かせ、

       

      〇〇〇〇け〇〇〇 と描き

       

      上の図で状況を確認した後、立式させ、

       

      みんなで意見交流するために、出歩きOKを出しました。

       

      回って様子を伺っていると、4+3=7と書く子が大多数。

       

      ちょっと驚きました。そこで全体に「答えって、いくつ?」と問うと

       

      「7!」「8!」「10(これは理由が最後まで分かりませんでした)!」とバラバラ。

       

      図で数を数えて確かめると、「あ、8だ!」「え?」となったので

       

      4+3=7と書いたのち、バツをつけました。

       

      「8になる式じゃないとだめみたいだね」と伝えて、時間を取りました。

       

      すると、4+4=8と5+3=8が一定数書いている子が増えてきました。

       

      そこで、それらの式を書き、問題には書かれていない4+「4」←この「4」と、「5」+3←この「5」

       

      どこから来たのかと問うと、いろいろ言い始めたので、「そこも説明できるといいね」と言って交流リスタート。

       

      すると、4+1+3=8と、4+3+1=8がどんどん出始めました。

       

      大体どっちかになったら、両式を書き、「これって、どっちが正しいの?」と問い、色々と意見が出てきたので

       

      「じゃあ、確かめようか」と全体で確かめる方向に。

       

      (ここで工夫した、「数値と図の色を揃えて囲う」を用いることで、理解が深まったような気がしました。)

       

      左側は、子どもたちに何度か説明させ、周りの子どもから「問題の順番通りだね」とすんなり出てきたのでそのまま板書。

       

      右側は、4+3のかたまりが何を表しているのか、なかなか出てこなかったので

       

      「『1』はここでいいの?」と問うと、「これは『けんさん』だから、べつにどこでもいいんじゃない?」と来たので

       

      「じゃあ、(4+3を指して)これは『けんさん』以外だね」と言うと大体納得。

       

      まとめを書く際、「なんて書けばいい?」と聞くと、

       

      「むずかしいもんだいだった」「たくさんのしきが出てきた」などと出てきたので

       

      写真の通りに板書。

       

       

      そして、「4+4=8はどっちの考え?」と聞くと、「どっちも」との返答。

       

      「5+3=8は?」と聞くと、「左!」と出てきた。

       

      最後に、「7+1=8」をこちらから提示し、どっち?と問うと、右と。

       

      なかなか難しいけれども、算数の面白さを体感できた子は、もっとやりたい!との声を上げていました。

       

      授業者としてはまだまだな授業でしたが、子どもたちはこの単元、よく頑張りました。

       

      明日は習熟→来週テストです。

       

      今回の授業を通してどのくらいの理解度まで達したのか、とても楽しみです。

       

      <追伸>

       

      うちの学校の1年生は12マスの算数のノートを使っています。

       

      ですから、それに合うように黒板を作っています。

       

      また、うちのクラスでは、黄色は、子どもが必要に応じてかいてもよい、という設定になっています。

       

      教科書は自由に読んでいいルールです。

       

      友達、教科書などを使って問題を解こうというスタイルです。

       

      色々な教室内ルール、スタイルがあってもよいと、私は考えています。

      小学校1年算数「3つのかずのけいさん」東京書籍

      2018.09.11 Tuesday 20:26
      0

        本単元最後の時間でした。

         

        3つの数を使った「メイク10」のところです。

         

        すぐに子どもたちに任せてできないので、スモールステップで進めていきました。

         

        板書をアップします。

         

         

        授業の流れは以下の通り。

         

        。院棕押棕靴鯆鷦─∋劼匹發燭舛鵬鬚せる。

         終わった子は、近くの子とこしょこしょ声で答え合わせ。

         「せーの」で全体で言わせ、やり方の確認。

         

        ■機棕粥棧◆瓧隠阿鯆鷦─□△鵬燭凌瑤入るか、子どもたちに考えさせる。

         終わった子は、近くの子とこしょこしょ声で答え合わせ。

         「せーの」で全体で言わせ、やり方の確認。

         

        4+□+□=10を提示、それぞれの□に何の数が入るか、子どもたちに考えさせる。

         終わった子は、近くの子とこしょこしょ声で答え合わせ。

         「ん?」となる。答えが同じじゃない子が多数。

         実は答えは一つに決まらないことを伝える。

         自由に歩き回って答えを共有する。3分。

         全体で確認。「0」を最初に入れた子を紹介。

         その隣の□に入る数を、その子たちに一斉に言わせる。言えそうな子も言う。

         「そうなると、次の□がわかる。」とある子。「なるほど。」

         ほかのものも確認。

         

        ぁ屬犬磴◆∈能蕕「4」じゃなくても、式が作れるかな?」との問いに

         「作れる!」と多数。

         「何個作れそう?」との問いに「たくさん!」との返答。

         「自分の年の分くらいは書けるといいね。」と声をかけ、時間を取る。

         こちらはどんどん回って丸かバツをつける。

         最初の数が入れられない子には、4以外なら何が良い?と聞き、数をチョイスさせる。

         そうすれば、あといくつ必要なのか考えられる。

         計算が間違っている子には、その部分に下線を引く。

         一人で黙々と書く子、「最初、何入れた?」などと相談しながら進める子など、多種多様。

         「ひき算もしていいですか?」「大きな数を使ってもいいですか?」「難しい計算でもいいですか?」

         それらはすべて認める。

         

        ズ埜紊砲修譴召譴僚颪い深阿凌瑤魍稜Г靴峠了。

         最低でも4、最高で40。全員が複数書けたことを称賛。

         

         「もう終わったの?」「もっとやりたい」と子どもたち。

         

        これがいちばんいいとは言いませんが、楽しく知的な時間が、そこにはありました。

        『黒板はなぜ1メートルものさしを使って測る理由』?

        2015.02.02 Monday 23:10
        0
          このブログのアクセス数は、1日平均で50〜100程度です。

          最低でも30は回るようになりました。

          最大400とかです。

          ここ数年で、教員採用試験の情報を探しにくる方も増えてきました。

          更新は不定期ですが、毎日見てくださる読者さんがいらっしゃるようです。

          ありがとうございます。

          大した記事はありませんが

          ぜひ見てやってください。












          その中で、今回の題名

          『黒板はなぜ1メートルものさしを使って測る理由』

          の通りに検索をかけてヒットしてきてくださった方がいらっしゃいます。

          日本語自体は突っ込みどころ満載ですが

          意味は伝わってくるので

          折角なので長さについて私感を述べます。












          まずは、小学校一年。

          長さ比べ。

          直接比較で、端っこを合わせて、どちらが長いかを考えます。

          身長とかは、背中と踵を合わせて、どっちが高い?とかやりましたね。

          これは、簡単に動かせるものや、手に持てるものとかじゃないとできません。

          進んでいくと、次は間接比較です。

          これでいろんなものを、分かりやすく表せられます。

          例えば、『この定規は、消しゴム3個分の長さだ』、とかです。

          昔の長さの単位で、『王様の肘から手首までの長さ』というものもあったとかなかったとか。

          でも、消しゴムでは使っちゃってたり、体の部位では王様が変わると長さがが変わっちゃったりして大変。

          だから、何事にも左右されない単位がよい。

          それがメートル法として規定されてきました。

          日本では、太閤検地の際に物差しを使っていたのは有名でしょう。

          そして初めて習うのは、いちばん馴染みの深いcm(センチメートル)。

          とっても身近ですね。

          (ただし、日本でセンチは、長さ以外にはほぼ使われません。ドイツとか、他の国ではペットボトルとかに結構使われているみたいですが、理由はよく知りません。)

          そして、30cm物差しを用いて長さを調べていきます。

          (物差しと定規の差は分かりますよね?明確な違いがありますよ。どちらかが線を引くためのもので、もう一方が長さを測るためのものです。)

          楽しいですよね。

          動かせないものでも

          物差しがあれば長さが数値で分かるし

          数値で分かるから簡単に比べられる。

          これ、人類の知恵。










          そして、cmから、長さの概念が拡張していきます。

          例えば鉛筆の芯の太さは、cmじゃ大きすぎて、もっと細かい長さは表せられないですよね。

          そこで登場するのがmm(ミリメートル)です。

          これで、より正確に物を測れるようになりました。

          目盛りの読み取りも慣れてきます。










          さぁ、これでもう怖いものはないだろうと、いろんなものを30cm物差しで測っていきます。

          へへん、教科書の縦や横の長さは一回で測れるぜ。

          よし、みんな、僕とほぼ同じ値だな。

          机の横は、と、物差しは二回使うけど、測れないことはないよ。

          これも誤差はあまりないさ。

          じゃ、黒板の縦の長さは?

          うーん、30cm物差しじゃ、何度も使って測らなきゃだから、面倒だな。

          しかと、まっすぐ測るのが難しい!

          あー、やっぱりみんな、数センチレベルでずれてくる。

          しかも、100cmとか、数字が大きいから扱いづらい。

          これじゃだめだ。

          …というように

          でっかいものが測りづらくて仕方がなくなります。

          そこで登場してくるのが1m物差し、

          そして新しい単位、m(メートル)です。












          こんな感じで進めば、

          『黒板はなぜ1メートルものさしを使って測る理由』

          がわかってくるのではないでしょうか?









          追記

          その後は、黒板の横の長さとかは、1m物差しでも測りづらいから

          巻き尺が飛び出してきます。

          そして、巻き尺レベルでも大変な時には『コロコロ転がして測るやつ』の登場です。

          1000mとか数字が大きい!

          ということで、km(キロメートル)が出てきます。

          …とまあ、こんな感じで長さのお勉強は進んでいきます。

          (面積については、広さ比べを直接比較から低学年でして、一気に上学年で概念形成していきます。時間と需要があれば、あとで気持ち詳しく述べます)











          教科書って、よく出来ていますよね。

          来年はうちの市で教科書会社が変わるみたいだから、みんな、大変だなぁ。

          僕には教科書が変わるくらい問題ありませんが。

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